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おうちパフェのパーツは既製品で失敗なし

おうちパフェ

皆さん、こんにちは!
おうちパフェアーティスト「ぱふぇのようせい@juncom313」です。

このブログでは、
「読んで楽しく続けていくうちに、気がついたらお店みたいなパフェができた!」
「自然とセンスやテクニックがアップしていた!」
「パフェで小さな幸せを感じた!」
そんなお手伝いができるブログを目指しています。

みなさんは、「手作りパフェ」と聞いて、

甘党
甘党

手作りするって、どこからどこまで手作りしたらいいの?

と疑問に思ったことはありませんか?

パフェっ子
パフェっ子

全部手作りするなんて、大変そうでとても無理〜

こんな声が聞こえてきそうですね!

確かに、こだわりのあるパフェ専門店や、高級ホテルでは、ほとんど全てのパーツを手作りしていますよね。

でも、それをおうちで再現するのは至難の技!
特別な技術や設備がないと作るのが難しいものもあります。

そこで、私がオススメするのは「買ったものもうまく使う」こと。

今回、私がパフェを100個以上作ってきた中で導き出した、どこのパーツを既製品にするのか?

その内容と理由をご紹介します。

上手に利用すれば既製品を取り入れても、きちんとオシャレなパフェを作ることが可能です。

・おうちパフェは、どこまでこだわって手作りすべき?

そんなお悩みを少しでも解決できれば幸いです。

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アイスクリームは市販のものでOK


パフェといえば、アイスクリームが入ったものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

美味しいアイスクリームが少し溶け出して他の素材と混ざるのも、パフェの楽しさの一つですよね。

そんなアイスクリームですが、私は買ったものを使っています。

実は我が家にはアイスクリームメーカーはありません。

一時期は購入の検討もしたのですが、本格的なアイスクリームメーカーは高価ですし、場所もとります。

勿論、アイスクリームメーカーが無くても作れます。

ですが、自分で作ると、それなりの量ができてしまいます。
パフェのたびにアイスクリームのフレーバーを変えたい私は、少量づつで十分なのです。

冷凍庫の中が全てアイスクリーム!ってわけにはいきませんしね。

更に付け加えると、アイスクリームは市販のものでも、美味しいものがたくさんあります。
フレーバーも豊富ですので、よっぽど凝ったメニューでなければ、困ることはありません。

もちろん、普段からアイスクリーム作りに慣れている方は、是非お手製のアイスクリームを使ってくださいね♪

ムースやゼリーは時間がなければ既製品を

パフェでお馴染みのパーツ、ムースやゼリー。
パンナコッタやティラミス、クリームブリュレが入っているものもありますよね。


これらのパーツに関しては、「時間的に作る余裕があるか」で、決めてください。

ゼリーやムースなどのパーツは、作ること自体はそれほど難しいものではありません。

ですが、冷蔵庫で冷やし固める時間が必要です。

その為、パフェ作りの直前から作り始めても間に合いません。

美味しいレシピで手作りをすれば、とっても美味しくなります。

ですが本当に時間が無い時などは、手抜きしても全然OK!

実は、今でこそ、ゼリーもムースもティラミスもプリンも手作りをしている私ですが、以前は違いました。

ラグジュアリーブランドに勤めていた当時、私は仕事で夜遅くに帰宅した時にかぎって、まるで発作のように無性にパフェが作りたくなりました。

でも勿論、一から手作りする時間はありません。

そんな時にはちょっと高級な美味しい市販のゼリーやプリンが大活躍。

美味しければ買ってきたものを使ってもOK!自分を甘やかしてしまいましょう。

因みに、製菓用品店には
●「冷たい牛乳を混ぜるだけでできるムースの素」や、
●「お湯に溶かして固めるだけのゼリーの素」などが沢山売られています。
(冷やす時間は必要なので注意)

お菓子作りに慣れていない方は、このような便利グッズもどんどん活用しちゃいましょう。
これも手作り(笑)ですよね♪

このような商品も上手に利用しながら、パフェ作りを進めてくださいね!

スポンジは冷凍品が便利

全てのパフェに使われるわけではないけれど、比較的よく使われるのがスポンジケーキ。


製菓業界ではスポンジケーキのことを「ジェノワーズ」と言います。
ジェノワーズはクレームシャンティにもぴったり♪

ショートケーキでお馴染み、王道の組み合わせです。
ただこのジェノワーズ、パフェで使用するのは少量なのに毎回焼くのは面倒ですよね。


そんな時、私は製菓用品店で購入した、冷凍のジェノワーズを使います。

冷凍スポンジケーキ(プレーン)5号 / 1個 | 冷凍スポンジ・クッキー・パン,冷凍スポンジプレーン,15cm(4〜6人用) | 通販 富澤商店
「富澤商店」で取り扱う商品「冷凍スポンジケーキ(プレーン)5号 / 1個」の紹介・購入ページです。富澤商店で販売中の製菓・製パン材料はオンラインショップ(通販)、直営店舗でご購入いただけます。また、無料のレシピも多数ご用意。確かな品質と安心...

使用する分だけカットして、あとは丸ごと冷凍!
賞味期限が長くて、とても便利なのです。

さらに、ココアとプレーンのものがあり、パフェによって使い分けが可能です。

ちなみに私は、ココアとプレーンの両方ストックしています^ ^

丸くくり抜いてからシロップをうってティラミスに使ったり、キューブ状にカットして使用したりと用途は様々。

手作りのジェノワーズが余った時も、ラップにくるんでジップロックなどに入れて冷凍保存しておけば、同じように使えます。

冷凍って素晴らしい^ ^

コンフィチュール、ソースはどちらでも!

パフェを食べ進めた時に甘酸っぱいベリーソースに出会ったり、パフェの上からチョコレートソースがかかっていたり。

コンフィチュールやフルーツソース、チョコなどのソースはパフェの大切なアクセント。

こちらに関しては手作りと購入、どちらでも良いと思います。

というのもコンフィチュールやフルーツソースは糖度が高く比較的保存が効くアイテム。

少し大きめの瓶で購入しても、ヨーグルトにかけたりと消費もしやすいですし、
百貨店や、輸入食料品に行けば、珍しいフルーツのソースなども幅広く購入することができます。

また、一方で、シーズンの終わり頃のフルーツを使って手作りするのも楽しいもの。
しっかりと煮彿消毒をした瓶に保存すれば、数週間は日持ちします。

私は時々火を使わずに、簡単な即席フルーツソースを作ることもあります。

ポリ袋に、キウイとグラニュー糖を入れて、手で揉んでから冷蔵庫に冷やしておくと、簡単なキウイソースの出来上がり♪

こんな風に、無理をしすぎないというのも楽しくパフェ作りをするコツなのです。

生のソースは日持ちがしすぎないので、なるべく早く食べ切ってくださいね!

クランブル、フィヤンティーヌ、グラノラは既製品を

地味だけれど、入ると格段に美味しくなるパーツ、それがクランブルなどのアクセントです。

これらはこだわりが無ければ購入をお勧めします。

グラノラはスーパーでも手に入りますし、ちょっとオシャレな輸入のものを扱っているお店や、素材にこだわった専門店もあります。

また、クランブルやフィヤンティーヌは、製菓用品店で比較的安価に購入できます。

その他トッピング用のバタークッキーやパイなども、アクセントとしてお勧めです。

勿論、余裕があれば好きなドライフルーツやナッツを混ぜた自家製グラノラを作ったり、クランブルを作ってみてください。とても美味しいですよ。

私は自家製クランブルを使用することが多いのですが、手作りをした場合、焼いた状態で長期保管すると酸化したり油が回ってしまいます。

できれば焼く前の状態で冷凍保存をし、使用するごとに焼くのがオススメです。

最後に

いかがでしたか?

パフェの素材について、「何を買って」、「何を自分で作るのか」
イメージはつきましたか?

勿論、本日例にあげたパーツはごく一部ですが、考え方の目安になれば嬉しいです。

もし、ここに掲載されていないパーツについて、既製品を使うか迷った時は以下の3点を目安にするといいでしょう。

<既製品を使う3つの判断基準>
 ●手に入りやすいかどうか(価格・量の適性、種類の豊富さ)
 ●味は美味しいか
 ●目立たない部分に使用する/目立つ部分に使用する際でも見栄えが良いか

それでも迷った時には、お問い合わせ欄から質問をお寄せくださいね。

大切なことは楽しくパフェを作ること。
その為には、無理をしすぎない。


パーツ作りに追われてしまって、肝心のパフェ作りを始める頃に疲れてしまっていては、元も子もありません。

みなさんが、楽しくワクワクしながらパフェ作りをされることが一番大事なことです♪

この記事で皆さんのパフェに関するお悩みを少しでも解消できたら嬉しく思います。

私のインスタ@juncom313では、実際に作ったおうちパフェをご紹介しています。
ぜひチェックして参考にしてみて下さいね。

それではみなさん、良いおうちパフェ生活をお過ごし下さいませ。

おうちパフェパフェ作り
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【プロフィール】
ぱふぇのようせい

おうちパフェアーティスト
パフェデザイナー
1級色彩コーディネーター

新卒で大手旅行代理店に入社し2年半、その後フランスの某有名ラグジュアリーブランドの日本法人にて15年勤務し、フランスの伝統的な「もの作りの精神」と「文化」や「アート」に深く触れる。激務の中、仕事後の夜中に「大好きなパフェを食べたい!」とストレス発散の為に自分のためのパフェを自分で作り始め、その奥深さに魅了される。

制作パフェ数は100以上。

前職で得たファッションやカラーのセンスに加え、1級色彩コーディネーターの知識を活かした華やかなパフェ作りを得意とする。

現在は「365日思い付いたらいつでも誰でもお店のようなパフェが作れる」をモットーに、日本のおうちパフェ文化の発展を願い活動中。

合言葉は本サイト名にもなっている「おうちパフェ365」

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