皆さん、こんにちは!
おうちパフェアーティスト「ぱふぇのようせい@juncom313」です。
このブログでは、
「読んで楽しく続けていくうちに、気がついたらお店みたいなパフェができた!」
「自然とセンスやテクニックがアップしていた!」
「パフェで小さな幸せを感じた!」
そんなお手伝いができるブログを目指しています。
桃パフェは夏の定番パフェ。ぜひ夏に作りたいパフェの一つですね!!
なんですが、桃の取扱いは要注意です。
桃は切ってからすぐ変色が始まってしまいます。
変色すると、綺麗な桃の色が残念な色に・・・
そんな気を使ってしまう桃の変色を防ぐ方法を、この記事では特徴別にご紹介します。
ご自分にぴったりな桃の調理法を見つけてください。
「桃の取り扱い」に悩んでいる方は必見です♪
変色を完全解決!ポシェ
ポシェとは、あたたかい液体の中でゆっくりと火入れをする方法です。
変色も防ぎつつ、フレッシュ感が残ります。
桃の形状をしっかり残すことができるので、丸ごと桃パフェのトップの部分にピッタリです。
丸ごと桃のポシェのやり方
余熱で火入れ。真空調理も不要。
ジップロックでできる桃のポシェの方法をご紹介します。
- 水、グラニュー糖、レモン汁、レッドカラントを鍋に入れ、ゴムベラで混ぜながら煮立たせる。
- レッドカラントをゴムベラで潰し火を止める
- 別の鍋にジップロックを敷き、ジップロックの中に2を濾しながら移し入れる
- 蓋をして10分ほど蒸らした後、色を搾り出すようにレッドカラントを押す
- 種を抜き(インスタにやり方載せてます!)皮を剥いた桃を温かい液体に漬け込む
- 空気を遮断するようクリップで袋を閉じ、鍋に氷水を入れ冷やしそのまま冷蔵庫で一晩寝かせて完成
少し変色するけど柔らかい食感に!コンポート
コンポートとは、薄い砂糖水などで果物を煮る保存方法です。
煮てしっかり火を通すため、フレッシュ感はポシェより薄まりますが、果肉が柔らかくなります。
桃を丸ごと使う場面より、カットしてグラスの中に入れるのに適した方法です。
美しきピンクのコンポート
- 鍋に水、白ワイン、グラニュー糖、レモン汁を入れる
- バニラのさやからバニラビーンズを取り出し、さやとビーンズのどちらも1に加える
- 桃を加えて、リードで落とし蓋をする
- 鍋を火にかけ、沸騰したら弱火にし20分ほど煮て完成
- 出来上がったら煮汁を濾して、ゼリーやグラニテに
最低限の調理で変色を遅らせよう。ナパージュ法
ナパージュ法とは、レモン水や食塩水に桃をくぐらせた後にナパージュ(上掛け、つや出し用液状ゼリー)をかけて変色を遅らせる方法です。
ナパージュ対決、レモンVS塩
ナパージュでは、レモンと塩ってどっちがいいの?
そんな疑問にお答えするため、レモン水と塩水に1分ほどつけてからナパージュしたものを比較してみました。
10分後、色の変化はさほど差がなかったものの、桃の味をより濃く感じたのは塩。
ナパージュする際は塩がオススメです!
最後に
最後までお読み頂き、ありがとうございました。いかがでしたか?
今回ご紹介したやり方で、桃の変色を抑えることができます。
夏の定番「桃パフェ」をおうちで気軽におしゃれに作って食べてみませんか?
この記事で皆さんのパフェのお悩みを少しでも解消できたら嬉しく思います。
私のインスタ@juncom313では、実際に作ったおうちパフェをご紹介しています。
ぜひチェックして参考にしてみて下さいね。
それではみなさん、良いおうちパフェ生活をお過ごし下さいませ。
桃を食べるとき、一番目処くさいのはシン抜きではないですか?
桃を食べたくても、シン抜きがめんどくさくて躊躇する時もあるはず。
そんなときは便利な道具に頼りましょう。
オススメはピーチピッター。
驚くほど簡単にスルリと芯が取れます。
中でもOXOのピーチピッターはAmazon★5つ評価で、一押し商品です。
ぜひ試してみてください!
使った後は食洗機で洗えるので、後片付けも簡単です。
桃を食べる難易度を下げて、美味しい桃をたくさん食べましょうー
ピーチピッターの使い方については、以下の記事を参考にしてみて下さい!
コメント