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おうちパフェを作りたくなる3つの魅力

おうちパフェ

皆さん、こんにちは!
おうちパフェアーティスト「ぱふぇのようせい@juncom313」です。

このブログでは、
「読んで楽しく続けていくうちに、気がついたらお店みたいなパフェができた!」
「自然とセンスやテクニックがアップしていた!」
「パフェで小さな幸せを感じた!」
そんなお手伝いができるブログを目指しています。

今回は、おうちで食べるパフェ「おうちパフェ」の魅力についてお話しいたします。

パフェを食べに出掛けるのではなく、手作りしておうちで食べる。
パフェを自分で作るなんて、ちょっと面倒で難しそうな気がしますよね。

でも実は、おうちパフェには面倒な気持ちが吹き飛んでしまうほど、たくさんの魅力があるのです。

今回は、おうちパフェ歴4年のぱふぇのようせいが見つけた
パフェ作りの隠れた魅力について余す所なく皆様にお伝えして行きます。

時々おうちパフェを作っている方は勿論、
これからおうちパフェに挑戦したい方には、更に作るモチベーションが上がる内容となってます。

是非最後までご覧ください。

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おうちパフェの魅力その①自由度の高さ

おうちパフェの最大の魅力は自由度です。

パフェっ子
パフェっ子

自由??どんな自由があるの?

少し大雑把な言い方をすると、「全て」が、作り手の自由(思いのまま)です。

例えば、次のようなもの、、、

<パフェの自由度>
 ●作る&食べる時間帯
 ●入れる材料
 ●量
 ●味付け
 ●手間ひま
 ●コスト

これら全てが、作り手の気分次第で変えられます。
つまり、
おうちパフェの可能性は無限大といっても過言ではありません。

例えば、お仕事の後、急に夜中に食べたくなっても(これは私のこと)材料さえ揃っていれば、いつでも作ることができます。

また、中に入れる素材や味付けも思い通り。

生クリームを減らしてアイスをダブルスクープにしてもいいし、あんこを入れて和風にしてもOK。

ダイエット中には、お砂糖や生クリームを控えめにしたビタミンたっぷりのフルーツパフェに

スーパーフードやオーガニックの食材を使って、とことん素材にこだわることもできます。

勿論、細部にこだわればこだわるほど手間ひまはかかりますが、手抜きをしたい時は全部買ってきたもので作ることも可能です。

好きなものを好きな量だけ詰め込むことができる、夢のようなグラスデザート。
それが「おうちパフェ」なのです。

おうちパフェの魅力その②究極で完璧なおもてなしスイーツ

おうちパフェの第二の魅力は「究極で完璧なおもてなしスイーツ」だということです。

パフェっ子
パフェっ子

パフェは大好きだけど。。。究極、完璧って、それ流石に言い過ぎじゃない?

こんな声も聞こえてきそうですが、、、。

この記事を読み終わる頃には、きっと皆さんも「究極で完璧なおもてなしスイーツ」だと思って下さるはず!

きっと、おうちパフェの魅力の虜になること間違いなしです!

さて、みなさん。

突然ですが、「パフェ」の語源はご存知ですか?

フランス語で parfait(完璧な)から、「完璧なデザート」

という意味で名付けられました。

美味しいものを好きなだけグラスいっぱいに詰め込んで、
美しいグラスに彩りよく盛り付けられたデザートはまさに完璧!

パフェばかり食べ続けている方もいるほど、男女問わずファンが多いデザートです。

現在では、パフェの専門店もたくさん出来ており、季節ごとに変わるメニューを目当てに、足繁しく通う方もいらっしゃいます。

パフェの魅力は語り尽くせないほどありますが、まず、なんといってもその見た目の美しさがあげられます。

写真映えも去ることながら、見ているだけでテンションが上がりますよね。

そして食べ進む上で発見する「素材と素材の融合」や異なる食感、味の変化。

小さなパーツ一つ一つにも意味があります。

五感をフル活動させて、隠されている香りに気がついたり、クランブルやパイを噛んだ時の音を楽しんだり。

食べ終わった後に満足感と幸福感に包まれる。それがパフェなのです。

けれども残念ながら、究極で完璧なパフェにも唯一の弱点があります。

それは持ち帰ることができない(おうちで楽しめない)ということ。

時間が経てばアイスは溶けてしまいますし、サクサクのパイやクランブルは、水分を吸い、その食感は奪われてしまいます。

その弱点を、唯一解決できる方法が「おうちパフェ」なのです。

皆さんは誰かのおうちに遊びに行った時に、パフェが出てきたことはありますか?

私は一度もありません。
恐らく、殆どの方が未経験ではないでしょうか。

そんな希少性の高い「おうちパフェ」でおもてなしをされたら、きっととても嬉しいはず!

ご家族であれ、ご友人であれ、たちまちテンションMAXに。
そしてそのパフェに、自分の好きなものがたくさん詰まっていたとしたら、そのおもてなしに愛情を感じずにはいられないと思いませんか。

難しそうで、
手間ひまかかっていて、
なかなかおうちで食べれないことがわかっているからこそ
おうちパフェは究極で完璧なおもてなしなのです。


そして、溶ける儚さこそが、その特別感を一層強めてくれているのだと思います。

お誕生日に、クリスマスに、勿論何でもない日にも
おうちパフェで大切な人をおもてなししてみませんか。

おうちパフェの魅力その③アート性の高さ

おうちパフェの魅力はまだまだ続きます。
次にお伝えしたいのは、パフェの「アート」としての側面です。

私はパフェ作りを始めてから約4年が経ちます。

作り始めた頃は、フランスの某有名ラグジュアリーブランドに勤めていました。
そのブランドは芸術性が非常に高く、特に「商品の色の表現」において、数あるブランドの中でも群を抜いています。

75,000色の中から選び抜かれた色を使い、その色と色を巧みに組み合わせた商品は、所謂「ブランド品」というよりも「芸術品」と呼ぶ方がしっくりきます。

そのブランドでは、スカーフも非常に人気があるアイテムの一つで、私はその分野で社内講師も担っていました。

一つの柄に何通りも色違いの商品があり、色を変えるだけで同じ柄が全く異なる柄に見えるなんて、まるで魔法にかかったような気持ちです。

すっかり色の魅力の虜になった私は、「色」について勉強をしました。

パーソナルカラーのレッスンを受けたり、本を読んだり。色彩コーディネーターの資格も取り、色の理解をますます深めました。

出張や旅行で訪れたフランスやニューヨークでは、たくさん美術館巡りもしました。

そしてある日、パフェ作りがアートの勉強になる、ということに気がついたのです。

そもそもパフェ作りは、ストレス解消と気分転換に始めたのですが、様々なパーツの「色と形」を一つのグラスの中におさめていく作業は、絵やスカーフが額やキャンバスにおさまっているのと酷似していると考えたのです。

<パフェのアート要素例>
 ●色同士の組み合わせの難しさと楽しさ
 ●グラスに対する食材のバランス
 ●全体の形
 ●ストーリー性

ストーリーというのは、パフェの主役と脇役などの登場人物。
それから、食べ進めていく上での物語です。

ドラマチックな展開を思い描きながら、どういう順番で素材を入れていくか想像力を働かせながら決めて行きます。どんなストーリーにするのかは自分次第。世界で唯一無二のパフェなのですから。

トライ&エラーを繰り返し、たくさんのパフェを作るうちに、色やバランスに関する感覚が、どんどん研ぎ澄まされてきました。

また、こんな風にパフェ作りに集中していると、自然と余計なことを考えることがなくなりました。
ネガティブな気持ちはどこへやら、とてもハッピーで前向きな気持ちが生まれたのです。

こんな風に、私にとって「おうちパフェ」はアートを作り上げていくという自己表現の手段であり、自己研鑽であり、更にストレス解消もできる、いいことづくめの「打ち出の小槌」なのです。

おうちパフェのデメリットは面倒であること

熱く、暑っ苦しく語ってしまいました・・・松岡修造か・・・

甘党
甘党

魅力は充分伝わったけど、デメリットも何かあるんじゃないの?

おうちパフェのデメリットを敢えて挙げるとすると、

面倒

これにつきます。

このブログを読んで下さる方の多くは、おうちパフェ作りに少なからず興味がある方なのかな、と想像します。

もし万が一、様々な魅力をお読みいただいた上でひたすら面倒に感じるようでしたら・・・

そういう方は、ぜひパフェを食べに出かけましょう。笑
「おそとパフェ」もいいですよ^ ^

オススメパフェのお店も別記事でご紹介予定です。

この記事を読んで少しでも「楽しそう!」と感じた方は、
「おうちパフェ」にぜひぜひチャレンジしてみて下さい。

最後に

最後までお読み頂き、ありがとうございました。いかがでしたか?

おうちパフェの魅力が少しでも伝われば嬉しい限りです。

コロナ禍でなかなか外出が憚られる日が続いておりますが、こんな時こそ「おうちパフェ」

お子さんがいらっしゃる方は、一緒に楽しくパフェ作りをして過ごすのもオススメですよ。

この記事で皆さんのパフェ作りに関するお悩みを少しでも解消できたら嬉しく思います。

私のインスタ@juncom313では、実際に作ったおうちパフェをご紹介しています。
ぜひチェックして参考にしてみて下さいね。

それではみなさん、良いおうちパフェ生活をお過ごし下さいませ。

おうちパフェ
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【プロフィール】
ぱふぇのようせい

おうちパフェアーティスト
パフェデザイナー
1級色彩コーディネーター

新卒で大手旅行代理店に入社し2年半、その後フランスの某有名ラグジュアリーブランドの日本法人にて15年勤務し、フランスの伝統的な「もの作りの精神」と「文化」や「アート」に深く触れる。激務の中、仕事後の夜中に「大好きなパフェを食べたい!」とストレス発散の為に自分のためのパフェを自分で作り始め、その奥深さに魅了される。

制作パフェ数は100以上。

前職で得たファッションやカラーのセンスに加え、1級色彩コーディネーターの知識を活かした華やかなパフェ作りを得意とする。

現在は「365日思い付いたらいつでも誰でもお店のようなパフェが作れる」をモットーに、日本のおうちパフェ文化の発展を願い活動中。

合言葉は本サイト名にもなっている「おうちパフェ365」

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