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おうちパフェの生クリームを手作りすべき3つの理由

おうちパフェ

皆さん、こんにちは!
おうちパフェアーティスト「ぱふぇのようせい@juncom313」です。

このブログでは、
「読んで楽しく続けていくうちに、気がついたらお店みたいなパフェができた!」
「自然とセンスやテクニックがアップしていた!」
「パフェで小さな幸せを感じた!」
そんなお手伝いができるブログを目指しています。

みなさんは、「手作りパフェ」と聞いて、

甘党
甘党

手作りするって、どこからどこまで手作りしたらいいの?

と疑問に思ったことはありませんか?

パフェっ子
パフェっ子

全部手作りするなんて、大変そうでとても無理〜

こんな声が聞こえてきそうですね!

確かに、こだわりのあるパフェ専門店や、高級ホテルでは、ほとんど全てのパーツを手作りしていますよね。

でも、それをおうちで再現するのは至難の技!
特別な技術や設備がないと作るのが難しいものもあります。

私がオススメするのは「買ったものもうまく使う」こと。

なんですが今回は、

私がパフェを100個以上作ってきた中で導き出した、どこのパーツは手作りすべきなのか?

その内容と理由をご紹介します。

結論を最初にお伝えします。

それはクリームです。

クリームさえ手作りすれば、パフェの幅が大きく広がります。

最低限の手作りでオシャレで美味しいパフェを作りましょう!

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クリームを手作りする3つの理由

クリームは、パフェの味を左右する大切な素材です。

世の中には、スプレータイプのホイップクリームというものが存在します。

こちらは泡立てる必要がなく、スプレーのノズルを押すだけで、すぐにクリームを飾りつけに使用することができます。

手軽に使えて、とっても便利ですよね。

ですが、スプレータイプのホイップクリーム、パフェには正直あまりオススメはしません。

私は必ず「買ってきたクリームを自分で泡立てて」使っています。

クリームを泡立てて使うことをオススメする理由は以下の3つ。

●自分好みのにできる
●用途によって固さを変える
●香りや色のアレンジができる

この3つを考えると、
買ってきたクリームを自分で泡立てる必要がある
んです。

その理由を説明していきますね。

自分好みの味にできる

みなさん、クリームによって、ぺろりと食べられる時と、胸焼けして食べきれない時がありませんか?

なぜでしょう?

実は、クリームは脂肪分や使っている素材の種類などがメーカーによってそれぞれ違います。

それゆえ、食べ比べると、味や重さ・軽さが大きく異なります。
そして味や重さ・軽さの好みは人それぞれです。

せっかく食べるパフェは自分が美味しいと感じるものにしたいですよね。

なので、自分が美味しいと思うクリームを使うこと。

これがパフェ作りにおいて、とても重要なことなのです。

ちなみに、クリームはとても奥が深い食べ物。

語り出すと長くなるので、後日、別記事にてご紹介します。

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用途によって固さを変える

突然ですが、パフェ作りに使う生クリームの固さってどれくらいだと思いますか?

パフェっ子
パフェっ子

え?そんなこと、考えたこともなかった。。。


パフェ作りに使うクリームは、すべてを同じ固さにはしません。

●パフェの中に流し込む時は柔らかめ
●グラスに蓋をする目的で使うときは固め
●飾りで絞る時は、やや固め

こんな風に、目的によって固さを変えています。

でも、ホイップクリームは固さを変えられませんよね。
スプレーした時に、絞り出した形がはっきりつく、マットで固めになっています。

お店みたいなオシャレなパフェを作るには、異なる固さの生クリームが必要です。

クリームの固さをコントロールするためにも、スプレータイプのホイップクリームは使わず、是非、自分で用意したクリームを泡立てて使ってください。

固さを変えるクリームの泡立て方については、また、別記事でご紹介致します。

香りや色のアレンジができる

みなさんクリームを泡立てる時に、バニラエッセンスを加えたこと、ありませんか?

バニラの香りがふんわりとして、一層美味しく感じますよね。

バニラエッセンス以外にも、加えるものを変えることで、さっぱりと爽やかな雰囲気になったり、大人っぽくしたりと、香りのアレンジをすることができます。

香りのアレンジ方法は、別の記事でご紹介予定ですのでお楽しみに♪

もちろん、香りだけではありません。

色も、アレンジが可能です。

ほんの少し食紅を混ぜたり、ブラウンシュガーなど、お砂糖の種類を変えて色味をくすませたりと、様々な変化をつけることができます。

このように、パフェのテーマに合わせてクリームの風味に変化をつけることで、パフェ全体の世界観が、一層深まるのです。

買ってきたクリームを泡立てて使うことで、アレンジ無限大です。

豆知識

滑らかに泡立てたクリームのことをフランス語で「クレームシャンティ」と呼びます。
シャンティ城という、お城の名前が由来になっているんですよ。

最後に

いかがでしたか?

パフェのクリームを手作りしなければならない理由は以下の3つです。

●自分好みのにできる
●用途によって固さを変える
●香りや色のアレンジができる

クリームはパフェを構成する上で最重要パーツ。

自分好みのパフェを作る最短ルートは手作りクリームは欠かせません。

最後におすすめの生クリームをご紹介します。この生クリームは本当に美味しいんです。

丹那生クリーム | 丹那牛乳
丹那地区の限定酪農家が毎日しぼる新鮮で優良な生乳からつくりました。乳脂肪分47%の純度の高い生クリームです。

この記事で皆さんのパフェのお悩みを少しでも解消できたら嬉しく思います。

私のインスタ@juncom313では、実際に作ったおうちパフェをご紹介しています。
ぜひチェックして参考にしてみて下さいね。

それではみなさん、良いおうちパフェ生活をお過ごし下さいませ。

おうちパフェパフェ作り
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【プロフィール】
ぱふぇのようせい

おうちパフェアーティスト
パフェデザイナー
1級色彩コーディネーター

新卒で大手旅行代理店に入社し2年半、その後フランスの某有名ラグジュアリーブランドの日本法人にて15年勤務し、フランスの伝統的な「もの作りの精神」と「文化」や「アート」に深く触れる。激務の中、仕事後の夜中に「大好きなパフェを食べたい!」とストレス発散の為に自分のためのパフェを自分で作り始め、その奥深さに魅了される。

制作パフェ数は100以上。

前職で得たファッションやカラーのセンスに加え、1級色彩コーディネーターの知識を活かした華やかなパフェ作りを得意とする。

現在は「365日思い付いたらいつでも誰でもお店のようなパフェが作れる」をモットーに、日本のおうちパフェ文化の発展を願い活動中。

合言葉は本サイト名にもなっている「おうちパフェ365」

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