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【2023年度最新版】色彩検定3級合格への道 難易度は?独学での勉強方法は?

色彩検定

皆さん、こんにちは!
おうちパフェアーティスト「ぱふぇのようせい@juncom313」です。

私はパフェと同じくらい、色の世界が好きです。

自分の好きなものを深く学ぶために、
色彩検定3級から1級を独学で学び、1年で全て合格
しました。

このブログでは、
私が色彩検定試験にむけて勉強した内容、学び方などの経験やノウハウをまとめています。

色彩検定1級は受験者の少なさゆえ
公式テキスト以外に、参考書も問題集も殆ど出版されていない
という受験者泣かせの検定です。

私自身が色彩検定を学ぶ中でぶつかった壁や悩んだことなどがたくさんありましたので、
同じような悩みを持つ方に、少しでもアドバイスになれば幸いです。

さて、今回は色彩検定3級取得の勉強方法についてお話ししていきます。

独学受験は可能か?
勉強方法は?勉強時間は?

そのような疑問にお答えする内容になっています。
是非最後までお読みください。

こんな方にオススメな記事です。
・色彩検定3級を独学での合格が可能か悩んでいる
・色彩検定3級の勉強方法や勉強時間を知りたい

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色彩検定3級は独学で合格可能?

結論から申し上げます。

色彩検定3級は独学で充分取得可能な資格です。

美容の専門学校などでは、色彩検定3級取得がカリキュラムに組み込まれていて、講師がその為の授業をしてくださる、などという話を耳にします。

専門の講師の授業を聞けば、勿論、理解が深まることでしょう。

では、専門学校に通っていない方は、お金を出してスクールなどに通う必要があるのでしょうか。

あなたのゴールが「3級の合格」であれば、その必要はありません。

私も普通の公立高校を卒業、大学は文学部の英文学科を卒業し、これまで色彩学には殆ど触れたことはありませんでした。

それでも、3級の試験ではたったの3問間違え。ケアレスミスさえなければ、満点も夢ではなかったのです。

とはいえ、独学での勉強はちょっとしたコツが必要です。

この後、私の勉強法を惜しみなく公開しますので、ぜひ最後までご覧ください。

色彩検定3級の勉強時間

色彩検定3級を独学で取得するための勉強時間はどれくらいでしょうか。

個人個人の理解のスピードや、テキストを読むスピードによって異なりますが、

目安としては
1日につき1〜2時間の勉強で2ヶ月もあれば充分
だと考えます。

休日には少し多めに勉強したり、直前の2週間ほどは少し時間を増やして調節するとよいでしょう。

あくまで時間は目安。ゴールは内容の理解です!

色彩検定3級の難易度・合格点・合格率

色彩検定3級の難易度はやや低めです。

仮に0〜100で表すと、35くらいでしょうか。(私の体感です)

テキストの内容もわかり易く、合格点は200満点中で140〜150点程度。

試験の合格率は毎年7割以上で、比較的受かりやすい資格といえます。

10人受けて7〜8人は合格できる計算ですね。
しっかり勉強すれば、誰でも合格できるレベルということです。

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色彩検定3級合格に必要な勉強教材

さて、難易度と合格率がわかって安心していただいたところで、色彩検定3級合格に絶対に必要な教材をお教え致します。

このブログを読んで下さっているみなさんには、無駄なお金を使わずに合格して欲しいと思うので、これさえあれば大丈夫!という三種の神器をお教え致しますね。

じゃじゃーん

  1. 色彩検定協会公式テキスト3級
  2. 新配色カード199a
  3. 色彩検定過去問題集(出来れば3年分)

え?全部色彩検定が公式にすすめているものばかり。
凄い普通じゃない?

そう思ったあなた。その通りです。

でもですよ、でもですよ、

意外にいらっしゃるんですよ、試験当日会場に。

「どちらのかしら?」と思うテキストを持った方の多いこと、多いこと。

私は勿論三種の神器だけ。

皆さん、公式だけだと不安なのかもしれませんが、

公式テキストだけで十分です!

公式テキストをおすすめする2つの理由

私が公式テキストをお勧めする理由は、単なる節約の為だけではなく、ちゃんとした理由があります。

それは大きく2つ。

  1. 答えに迷うときは公式テキストの見解が正解
  2. 公式テキストの文脈がそのまま試験に採用

答えに迷うときは公式テキストの見解が正解

私が公式テキストをオススメする一つ目の理由は、
公式テキストと、それ以外の見解が異なることがある
ということです。

例としてこんなことがありました。

1級の試験の時に、公式テキストの内容に沿って答えた箇所があったのですが、公式ではない某スクールが出した解答速報では見解が異なり、SNS上で物議を醸した問題がありました。

なんとなく不安になり、慌ててネットなどで情報収集しましたが、公式テキストと異なる解答速報と同じ見解が殆どで「これは私が間違えてしまったのだ」と落胆したのです。

ところが後日、色彩検定協会から模範解答が出たときには、私の答えが合っていました。

つまり、ネットも某スクールの解答速報も正解ではなかった。ということです。

「大切な時に迷わない為、公式テキスト以外から知識を入れない」

というのは、意外と大切なことだと感じた一例でした。

また、色彩検定協会は2020年にテキストの改訂も行なっています。

試験はあくまで、改定後のテキストの内容が範囲となるため、少し古い参考書などは、余計に避けた方が安心だと考えます。

公式テキストの文脈がそのまま試験に採用

私が公式テキストをオススメする二つ目の理由は、
公式テキストの文脈がそのまま試験に採用される
ということです。

近年の試験では、どの級に於いても

正しいことを述べている文章を選択する問題が必ず出されます。

この文章は、殆どテキストからの抜粋になっています。

その為、テキストを何度も読み込んでいると
間違っている文章を読んだときに「おかしいぞ」とか、
正しい時には、「これ、テキストに書いてあったな」とか
勘が働くようになるのです。

この方法で私は3級、2級、1級1次と、この形式の問題の正答率は100%、パーフェクトでした。

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色彩検定3級の勉強方法

さて、ここまで読んでいただいて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ずばり、私がお勧めする勉強方法はとてもシンプル。

①公式テキストを読むこと
②過去問を解くこと

です。

以下が究極の勉強法です。

テキスト1巡目

・まずは内容がわからなくてもよいから、テキストを1周読む。

 この時、各単元のタイトルを見て、何について書かれている章なのかを意識

テキスト2巡

・なんとなく、内容を理解しながら読み進める。

 わからないところにつまづきすぎないでOK

過去問1回目(3年前版)

・わからないまま過去問を解く。

 解答を読み、テキストにて間違えた箇所、間違えが多かった章を読み直す。

過去問2回目(3年前版)

・同じ過去問について、もう一度解き直し、更に間違えたところを読み直す。

テキスト3巡目

・理解が弱いところ、苦手なところを意識してテキストをもう一周読み直す。

過去問1回目(2年前版)

・わからないまま過去問を解く。

 解答を読み、テキストにて間違えた箇所、間違えが多かった章を読み直す。

過去問2回目(2年前版)

・同じ過去問について、もう一度解き直し、更に間違えたところを読み直す。

過去問1回目(昨年度版)

・わからないまま過去問を解く。

 解答を読み、テキストにて間違えた箇所、間違えが多かった章を読み直す。

過去問2回目(昨年度版)

・同じ過去問について、もう一度解き直し、更に間違えたところを読み直す。

テキスト4巡目

・試験の直前に、苦手なところを意識してテキストをもう一周読み直す。

 太字以外の箇所も問題に出る為注意!

できれば、時間をあけて試験の直前(1週間前)にも過去問を3年分解き直してください。

このとき、90%〜95%くらい正解できるようになっていれば安心です。

テキストは、通しで4周読んでいればかなり安心です。

以上が色彩検定1級までストレート(各級9割以上の正解)で合格した私の究極の勉強法となります。

是非、トライしてみてください。

最後に

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

次回は、

  • 3級の勉強法について更に踏み込んだ内容
  • 独学で合格!色彩検定3級で絶対に覚えるべきポイント

についてお話しします。

自宅で簡単に作成できる
ぱふぇのようせい特製ツール
もご紹介しますので是非ご覧ください!

この記事で以下のような皆さんのお役に立てたら嬉しく思います。

・色彩検定3級を独学での合格が可能か悩んでいる
・色彩検定3級の勉強方法や勉強時間を知りたい

私のインスタ@juncom313では、
色彩検定で学んだことを生かしたおうちパフェ
をご紹介しています。

ぜひチェックしてみて下さいね。

それではみなさん、また次の色彩検定ブログでお会いしましょう。

色彩検定に合格する最短ルートは「公式テキスト」の熟読です。
「公式テキスト」を早く読み始めれば読み始めるほど、合格に近付きます。
「公式テキスト」を手に入れていない方は、この機会に必ず購入しましょう^ ^

「過去問題集」も購入しておきましょう

公式テキスト同じぐらい必要なのは配色カードです。
あわせてぜひ購入しておきましょう。
このカードは切って使うので、2個以上買っておくことをオススメします。
1級まで目指す方は、試験でもこのカードを切って使います。
それまでに慣れておきましょう。

完全学がどうしても苦手な方は、
オンライン学習の月額定額サービス【ウケホーダイ】がオススメ。
色彩検定3級と2級の講座が用意されています。
サブスク型のため、月々の費用が固定でオンライン学習が受け放題です。
無料体験もできるようなので、まずは試してみてはいかがでしょうか?

色彩検定
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【プロフィール】
ぱふぇのようせい

おうちパフェアーティスト
パフェデザイナー
1級色彩コーディネーター

新卒で大手旅行代理店に入社し2年半、その後フランスの某有名ラグジュアリーブランドの日本法人にて15年勤務し、フランスの伝統的な「もの作りの精神」と「文化」や「アート」に深く触れる。激務の中、仕事後の夜中に「大好きなパフェを食べたい!」とストレス発散の為に自分のためのパフェを自分で作り始め、その奥深さに魅了される。

制作パフェ数は100以上。

前職で得たファッションやカラーのセンスに加え、1級色彩コーディネーターの知識を活かした華やかなパフェ作りを得意とする。

現在は「365日思い付いたらいつでも誰でもお店のようなパフェが作れる」をモットーに、日本のおうちパフェ文化の発展を願い活動中。

合言葉は本サイト名にもなっている「おうちパフェ365」

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